内科・消化器内科

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内科

風邪、腹痛、頭痛など、日々のちょっとした体調不良から、インフルエンザなどの感染症、生活習慣病まで幅広く診療を行っています。職場の健診などで高血圧や高血糖などの指摘を受けた方は、さまざまな病気が潜んでいることもありますので、自覚症状がなくても早めの受診をおすすめします。

生活習慣病の治療については、一人一人の生活を具体的にお話しいただき、それをもとに食事と運動習慣の指導を行っています。食事はゆっくりとることを心がけ、野菜から食べ始めて、最後に炭水化物をとるよう指導します。「お肉は霜降りじゃなくて赤身を選びましょう」「おまんじゅう1個食べたらお散歩40分ですよ」というように、メニューなども想定して、具体的に説明するようにしています。また、若い方には食べる量の制限も加えますが、高齢の方は筋肉量を落とさないことも重要なので制限はせず、タンパク質を多めに取るなど、年齢、性別、体質ごとに配慮しています。運動についても個人差があるので、「ちょっときついと感じるくらいの速さで歩きましょう」「できるだけ階段を使いましょう」というように、患者さまに合わせた負担をかけすぎないアドバイスを心がけています。

消化器内科

消化器内科には、食事がのどを通らない、胃が痛い、健診でレントゲンに異常が見られた、ポリープがあると指摘された、親族が胃がんにかかったのでピロリ菌を持っていないか心配、などでお悩みの方がいらっしゃいます。当クリニックでは、「日本消化器病学会認定 消化器病専門医」「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」の院長が、専門的な視点から診療を行います。

消化器の疾患には、胃潰瘍などの器質的な疾患とストレスなどによる機能的な疾患がありますが、後者のほうが多い傾向にあります。機能的な疾患は個人のストレスの蓄積状況など、生活が影響してくるので、まずはしっかりと問診を行った上で、念のために器質的な疾患がないかどうかも確認するために、内視鏡検査を受けることをおすすめする場合もあります。内視鏡は多少の痛みを伴うので、検査も治療も患者さま同意の上で行います。患者さまが何を期待しているのか、それにお応えするべく、患者さま目線で一緒に病気と向き合っていくという方針で診療にあたっています。

在宅診療

診ている患者さまが来院困難な状況になった場合、往診も行っています。介護・福祉などの機関とも連携しながら、末永くみなさまの健康サポートをしていけたらと思っております。お気軽にご相談下さい。